もちぼしの不動産・年金・お金のブログ

都内で働く一般会社員OLのもちぼしです。将来への不安から2015年6月に不動産投資用マンションを購入。昔は150万円のリボ払い借金持ちでした。マンションオーナーになるまで、なってからの出来事や気になる年金・お金のことについても書き綴ります。

元Google担当者が語る「アドセンスの裏話」を聞いてきた!

      2015/10/26

アドセンス裏話 セミナー

こんにちは、もちぼしです。
いつもブログをお読みいただきありがとうございます。

今日は一般社団法人WEBマーケティング協会主催の「第3回プロブロガー養成講座」に参加してきました!
セミナーのタイトルは「元Googleアドセンス担当者が語るアドセンスの裏側」。

WEBで収益を上げている、ブロガーやアフィリエイターに非常に興味深いテーマですよね!
会場となったのは、第2回セミナーに引き続き、上野にある「いいオフィス」でした☆

いいオフィス 上野

セミナー講師は、元Googleアドセンスの大手媒体コンサルティングを担当されていた石田健介さん。
現在は、マネタイズパートナー合同会社に勤務、Googleより以前はYahooで勤務されておりインターネットキャリアは10年以上だそうです。

今日は普段はなかなか聞くことのできない「Googleアドセンス広告の裏話」をたっぷり聞いてきましたのでレポートを書きたいと思います!

Googleアドセンスの裏話セミナーで話されたこと

具体的には、以下のテーマを中心にお話をして下さいました。

  1. アドセンスの収益を上げる方法
  2. Googleが大事にしていること
  3. やってしまいがちなアドセンスのポリシー違反
  4. アドセンスのトレンドについて
  5. セミナー参加者3名のブログを生コンサルティング!

どのテーマも具体的でわかりやすい内容でしたので、1つ1つ重要なポイントについてまとめていきます。

1.アドセンスの収益を上げる方法

アドセンス 収益アップ

アドセンス収益を増やすにはPV×CTR×CPCを上げよう!

アドセンスの収益を増やすためには、まずアドセンスの仕組みを知る必要があります。
よく知られていることではありますが、アドセンス収益は以下の計算式で説明することができます。

アドセンス収益 = アドセンスPV × RPM ÷ 1000
(RPM:広告1000回表示あたりの収益、eCPMともいわれます)

ですので、アドセンス収益を増やすためには
PV × CTR(クリック率)× CPC(クリック単価)」の3つを上げていく必要があります!

CTR(クリック率)を上げるためには「掲載位置」の見直しが効果的です。
また、CPCを上げるためには「ブログテーマ」「キーワード」「広告の成果状況」の見直し、改善が必要です。

 

クリック率を上げるために広告サイズ・掲載位置を見直そう!

いわずもがな、クリック率の高い広告は「より面積の大きい広告」だそうです。
具体的には以下サイズの広告を「独自コンテンツのあるページ(特に個別記事など下層)」に配置することが望ましいです。

■クリック率の高い広告サイズ

  1. 160×600(縦長)
  2. 300×250(四角)
  3. 336×280(四角)
  4. 728×90  (横長)
  5. 320×100(横長/スマホ)

最近は「類似サイズ」を配信する機能がGoogleアドセンスに実装され、入札単価が高ければ、336×280の大きなレクタングルにも300×250の小さいレクタングル(設定よりも小さいサイズの広告)が表示されるようになりました。

ですので、スペースに余裕があれば、より面積の大きな広告を設定しておく方がいいようです。
もちろんテキスト&バナー広告の両方が出る設定にしておきましょう。

 

掲載位置の改善には「アクティブビューレポート」を活用しよう!

アドセンスの管理画面「パフォーマンスレポート」から「アクティブビュー視認可能」率を見ることができます。
「アクティブビュー視認可能」率とは、広告が「どれだけユーザーの目に止まったか」(広告の50%以上が1秒以上表示された場合カウントされる)という結果が表示されるので、ページビューが高いにもかかわらずアクティブビューが低い場合は、改善する必要があります。
アドセンス 管理画面
ここで石田さんが重要だ!とお話されていたことがあります。
それは、「広告は、必ずしもページの上部に配置すればいい訳ではない」ということです。

ユーザーはコンテンツを読みにきているので、ブログの個別記事の場合、ページ上部にあると広告を見る前にスルーされてしまう傾向があるのだとか。
広告が表示される前に、スクロールされてしまう可能性が高いというわけですね。

よくアドセンス広告は「記事の上部・中央・下部」に配置するといい、とネット上では言われていましたが、これを鵜呑みにするともったいない結果になりかねないです。
まずは、管理画面の「アクティブビュー」を確認する癖をつけたいと思いました!

 

クリック単価を上げるために「成果」をもっと意識しよう!

アドセンス広告の収益は、広告のクリック数、インプレッション数で決まりますが、だからといって無意味なクリック数を増やすことは危険です!
CTR(クリック単価)は、「広告主の出稿状況(数、上限CPC)」と「成果状況」で決まるので、成果が出ない広告はどんどん価値が下がることになります。

▼多くのユーザーがやってしまいがちな過ち

  1. 誤クリック狙いで、わざとコンテンツと間違いやすい&ミスクリックしやすい配置に置く
    → 成果が低い広告はクリック単価が下がります(最悪の場合、アカウント停止に)
  2. 広告フィルターを乱用する
    → 入札で競争する広告主が減れば、単価が下がります(フィルターはほどほどに)

アドセンスは、アフィリエイトと違って成果がでなくても、広告のクリックで収益が上がるので「クリックの質」に対する認識が甘くなりがちですが、無駄なクリックほど「誰にとっても得にならない」ことはないというお話でした。
広告主にとっては無駄金がかかることになりますし、ブロガーにとっても「クリック単価(広告の価値)」が下がることになります。

スポンサーリンク

収益タイミングがクリックだからこそ「広告主の立場に立ったアドセンスの実装が大切!」と強く主張されていました。

 

2.Googleが大事にしていること

Google 大事にしていること

Googleは、ユーザー > 広告主 > ブログ運営者 の順でより大事

Googleが大事にしていることは主に以下の3点です。

  1. ユーザーフォーカス
    → ユーザーに焦点を当てれば、他のものはみな後から付いてくる
  2. Don’t be evil
    → 悪事を働かなくても、お金は稼げる
  3. 効率性を重視
    →「1:1」ではなく「1:多」を重視する

何よりも、ユーザーを騙すようなことをGoogleは嫌います。先ほどの誤クリックもそれに該当します。
まずは、「自分の方からユーザーに提供するマインドが必要で、ユーザーの満足度が高まれば必然的に収益も上がる」というお話でした。

 

3.やってしまいがちなアドセンスのポリシー違反

アドセンス 禁止

Googleは質の低いクリックを嫌う

ユーザーのため、広告主のためになることを大切にしているGoogleですから、両者のためにならないことはポリシー違反となるケースが多いです。

  1. 誤クリックが誘発される広告実装
  2. アドセンスをクリックさせるためのテンプレート(広告を押さざるを得ない誘導など)
  3. 関係性のないキーワードでの集客
  4. 内容が薄いコンテンツの量産
  5. アダルトなどふさわしくない他社広告が表示されている(広告もコンテンツの一部)

他社の広告配信サービスも利用しており、そこにポリシー違反となる広告が表示されるリスクについては確かに気をつけなければならないと思いました。
アドセンスとアフィリエイト広告の共存が難しいといわれているのは、まさにこの点を考慮しなければならないからですね。

 

ポリシー違反・アカウント停止時に具体的な対処方法を教えてくれない理由

Googleがポリシー違反・アカウント停止時に、警告メールや管理画面に警告表示をするだけで、具体的な理由を教えてくれないというのは有名な話です。
「一体なぜか・・・?」という誰もが知りたかったであろうこの理由について、石田さんが教えてくれました!

答え:Googleは「効率」を優先しているから(笑)

先ほど、「Googleが大切にしていること」でも書きましたが、効率を優先しているからこそ、アカウントを所有している1人1人にアドバイスをすることは不可能なんだそうです。
「今後の改善見込みの大小」や、「ページビュー&収益の多いサイト」を優先して対応しているのが現状とのことでした。

ただ、石田さんもこれが正しいと考えている訳ではなく、ただGoogleが効率を優先していく上で今は仕方がないという少し悔しそうな感じでした。

 

「スポンサーリンク」の表記は必ずしも必要ではない!

これがセミナーでもっとも驚いたことでした!(笑)
アドセンス広告をはる際は、広告上部などわかりやすい位置に「スポンサーリンク」という表記をすることが必須とネット上では言われていますよね。

ですが、石田さん曰く「スポンサーリンク」の表記は必ずしも必要ではないとのことでした。
誤クリックを誘発しないように「記事中」や「他のコンテンツと混同しやすい箇所」には表記することをオススメする、とおっしゃられていました。

 

4.アドセンスのトレンドについて

モバイルファースト

今後はモバイルファーストが主流に

Googleは今後も「スマホサイト向けに新プロダクトをリリースしていく」方針であるとのこと。
ブログの掲載位置や種類を選んでいくときは、スマホの表示・利便性をもっと重視して考えていく必要がありそうです。

5.セミナー参加者3名のブログを生コンサルティング!

ブログ コンサルティング

独自性のあるコンテンツが何よりの強みになる

セミナーの最後に、参加者3名のブログを直接コンサルティングしてくれました。
会場でご自身のブログを見てもらうのはなかなか勇気のいることだったと思いますが、私が運営するサイトと似たようなサイトもあり、アドバイスがとても参考になりました。

▼石田さんの主なアドバイス

  1. 記事の本数を増やしていこう
  2. 記事下(クリック数・単価の高い位置)に広告を配置しよう
  3. 記事上はスルーされている場合があるので、アクティブビューを確認しよう
  4. なるべく独自のコンテンツをつくってそのページに広告を配置しよう
  5. 場合によっては他のアドネットワーク広告も活用してみよう

このような提案が主でした!
「アクティブビュー率」はすぐにでも改善できそうなので、今日からさっそくチェックしていきたいと思います!

というわけで、元Googleアドセンス担当者によるGoogleアドセンス広告の裏話でした☆
長くなってしまいましたが、役に立つお話ばかりでしたのでぜひレポートに残しておきたいと思いました。
学んだことを心に留めて、Googleにもユーザーにも好かれるWEBサイトづくりを目指していきたいです。

ブログを最後までお読みいただきありがとうございました。

元Google担当者が語る「アドセンスの裏話」おまけ話(追記)
こんにちは、もちぼしです。 いつもブログをお読みいただきありがとうございます。 「元Google担当者が語る「アドセンスの裏話」を聞いてきた!」は幸いにもたくさんの方に