鎌倉投信「結い2101」の特徴・魅力とは?
2019/02/23
こんにちは、もちぼしです。
いつもブログをお読みいただきありがとうございます。
2015年8月29日(日)鎌倉投信が開催した、鎌倉投信および運用する「結い2101」ファンドの説明会に参加してきました。
私が参加した直販系の投資信託会社のセミナーはこれで3つ目になります。
↓過去の参考記事
次はセゾン投信のセミナーを狙いたい・・(あるのか?笑)
さてさて。
今回の説明会は、鎌倉投信の鎌田社長が直接「結い2101」について説明をして下さいました。
鎌倉投信とは?
平成20年(2008年)に会社を設立。
平成22年(2010年)より「結い2101」ファンドの運用・販売を開始。
「いい会社」に長く投資をすることで、
投資をしながら社会貢献も実現することを目指すファンド。
ここでいう「いい会社」とは、鎌倉投信の基準では
・人:人財を活かせる企業
・共生:循環型社会を創る企業
・匠:日本の匠な技術・優れた企業文化をもち、
感動的なサービスを提供する企業
という3テーマで表現されていました。
要は、オンリーワンの技術をもち、小さくも社会から必要とされる企業。
鎌田社長は「急所のある企業」とも表現されていました。
「あなたんとこの技術がなくなると困る!」そんな企業です。
結い2101の由来は?
結い=みんなで力を合わせる
2101=次の世紀
100年かけて応援・育てていく
という意味が込められているそうです。
結い2101(鎌倉投信)の特徴・魅力とは?
こちらは、私が今日のセミナーで感じたことを中心に書きたいと思います。
①「直接販売」だからこその親近感・密着感
他の直販系の投信信託にも当てはまることですが、直接販売だからこそ、報告会で社長や運用担当者が直々に詳しい説明をしてくれたり、思いを伝えてくれたり、顔の見える交流が実現できるファンドだと思いました。
「直接販売」のメリットは、こだわりのある投資をしていても「窓口販売」よりも手数料が安くすむこともあげられます。
②「投資」を通して「社会貢献」ができる
これこそが、鎌倉投信のモットーです。
100年規模で長く成長を見守れる会社、成長が期待できる会社に、投資という形で応援する。
その結果、収益(リターン)も見込めるまさに一石二鳥です。
※ハイパフォーマンスを追い求めるファンドに比べると利回りがやや落ちるのがデメリットかもしれませんね
(年4~5%を目指しているとおっしゃっていました)
③小さなファンドだからこそ将来性がある
成長が見込めるファンドであると私は感じました。
口座開設のメインは「口コミ・セミナー・知人紹介」だそうです(笑)
すっごい地味、もとい地道・・・!(´д`;)
・明確な軸がある
・投資への愛を感じる
・実態のある投資をしている(現地訪問、直接対話)
なども特徴ですね。
④ひふみ投信との違いは?
日本の中小企業がメインという点では似ています。
ひふみ投信はハイパフォーマンスを目指して積極的に銘柄の入れ替えを行っているが、鎌倉投信は、企業の方針や業績が大きく変わらない限り、保持しつづける姿勢をとっています。
現在、50企業に分散投資をしているが、これも将来的には100企業ぐらいまでは増えていくかもとお話されていました。
直接、鎌田社長のお話を聞いて、とにかく、他のファンドにはない「温かみ・人間らしさ・誠実さ」を感じる信託会社だと思いました。
口座保有者の2/3人が積立投資をしており、毎月1万円から積み立てができるそうです。
私も今すぐにはポートフォリオに組み込めませんが、将来的には、ぜひ投資をしたいファンドだなと感じました。
ブログを最後までお読みいただきありがとうございました。