サブリースは利用しない方針です
2019/02/23
こんにちは、もちぼしです。
いつもブログをお読みいただきありがとうございます。
不動産契約をするときに「管理をどこに委託するか」を検討しました。
家賃を集金したり、入居者からのクレームや問い合わせに対応してくれる管理会社です。
通常の管理会社の場合、家賃の金額に応じて以下2パターンがあります。
①段階的な定額手数料を決めているケース
(例:家賃5万円までは月2,000円など)
②家賃の一定%を手数料と定めているケース
その他、
③一括借り上げとして空室・賃借中問わず
決められた家賃保証額を支払ってくれるケース
があります。
これが「サブリース」と呼ばれる仕組みです。
サブリースの場合、保証料として「満室家賃時の約10%」が差し引かれるケースが通常です。
例えば、家賃88,000円の部屋の場合、サブリース契約の利益は80,000円になります。
サブリース契約の場合、空室がでたとしても家賃が保証されるとが最大のメリットですが、同時にデメリットもたくさんあります。
①サブリース会社が倒産するリスク
②家賃保証額が見直されるリスク
(2年ごとの見直しで家賃が下がるケースもあります)
③手数料分の家賃収入が減る
④入居している人の審査・素性が不明
⑤退去時のクリーニング費用は変わらず必要
個人的には、物件の立地や条件がよければ、空室がでたとしても短期間で新しい入居者を探すことが可能だと考えているのでサブリースを利用する必要はあまりないかなと考えています。
なによりも立地と物件条件が大切!
後は、信頼できるパートナーとなる管理会社を選べば安心ですね!
購入時の目利きと決定がその後のキャッシュフローを大きく変えてしまうのです。
ブログを最後までお読みいただきありがとうございました。