若い頃の3万円は、老後の3万円より数倍価値がある!
2019/02/23
こんにちは、もちぼしです。
いつもブログをお読みいただきありがとうございます。
今日はせっかくのバレンタインデーなのに、外はあいにくの雨ですね。
洗濯物は昨日のうちに終わらせてしまったので、お家でのんびり過ごしたいと思います(^▽^;)切な。
昨日、いつものようにお金に関する本を読みながら、自分の将来について考えていました。
「お金の教養」という出口治明さんが書かれた本の中に気になる一節がありました。
それは、「いましかできないことにお金を使いましょう!」という一節。
貯金を否定しているわけでもないし、浪費を推奨しているわけでもないけれど「同じお金を使って同じ経験をするのなら、少しでも若い方がいい」という著者の提言です。
若いときは、気力・体力・能力・好奇心とすべてが高い状態。
若いときに使う3万円と衰えてきたときに使う3万円とでは、前者の方がはるかに濃密な体験ができるというお話でした。
なるほど・・・
確かに、海外旅行をしたりホームスティを経験したり、語学を勉強したり、新しいことを始めるなら若い方がいいというのは頷けます。
若いときにしかできないことにお金を使うってすごく大事で貴重なことだったんですね。
いましかない時間を、わたしは無駄にしていたように思えます・・・。
私は30代ですが、老後のことばかり考えて、今の自分にしかできないことにお金を使わないのは、もったいないことなのかもしれない、と思えるようになりました。
お金のことを考えて、貯金や投資もしつつ、好きなこと(旅行とか食事)もめいいっぱい楽しめる人生にしたいです!><
何かのニュースで、都内で死なれたご老人の遺したお金の平均は3000万円ぐらいと聞いたことがありますが、死んだあとで、3000万円の貯金が残ったとしても、天国では使えませんからね。
遺族に残すことはできるのでしょうけれど・・・それだけというのは少し寂しい。
せっかく生きている今の人生ですから!!今しかできない豊かな体験をしていきたいですね♪
ブログを最後までお読みいただきありがとうございました。