心屋仁之助さんの「心は風になる」講演会に参加してきた♪
2019/02/23
こんにちは、もちぼしです。
いつもブログをお読みいただきありがとうございます。
昨日は千葉の習志野文化ホールで開催された、心屋仁之助さんの「心は風になる」講演会に参加してきました!
テーマは「自分の本来の魅力・能力を知る」です。
心屋さんは、性格リフォーム心理カウンセラーとして全国で講演会をされていますが、
私が心屋さんと初めて出会ったのはとある書籍を読んだことがキッカケでした☆
↓一番はじめに読んだ、心屋さんの書籍
心屋仁之助の「もうイライラしたくない!」と思ったら読む本 (中経の文庫)
会社の人間関係に行きづまって、悩んでいたときに読んだ本ですが、心屋さんの「なんか知らんけどうまくいく」というゆる~い教えに導かれてすっかりファンに(笑)
それから出版されている本は20冊以上は読みました。
心屋さんは講演会やDVDでは、いつも以下のようなことを教えとしてお話されています。
・「がんばる教」をやめて「がんばらない教」に入ろう
・嫌なことをやめて、好きなことだけやろう
・自分のすばらしさを認めよう
・他人に甘えよう
・他人に迷惑をかけよう
・親不孝でもいい
・問題はほっておくと上手くいく
・「ある」ことに気づく
・テンションの上がることに全力を注ぐ などなど
日本人は「がんばる」が大好きだけど、「がんばる」からこそ上手くいかないことがあると気づかせてくれた面白い人です(笑)
本日の講演会でも、僕の使命はダメ人間を増やすことです!と冒頭から笑いをとっていたのですが、講演会の話の中でとても印象に残ったできごとがありました。
それは、多くの人が「自分の母親」に対して「罪悪感」の意識をもっているということ。
幼少期の頃どちらの意識があったか手をあげてほしいと心屋さんがいいました。
・「自分の母親は、幸せそう、いつも楽しそうだと思って育ってきた人」
・「自分の母親は、大変そう、辛そう、かわいそうだと思って育ってきた人」
手を上げてくださいという問いに対して、なんと会場の8割以上の人「かわいそう」の方に手を上げました!
私も後者だったのですが(母親はかわいそうだと思ってきた)、他の人もそうだったのかと、これには非常に驚きました。
母親が「大変そう、辛そう、かわいそう」だと思って育ってきた人は「がんばりやでいい子」に育つそうです。
その分、自分を押し殺して、がんばる教に入団してしまうそうです。
心屋さんはこの壁を取っ払おうと「幼少期に言いたかった言葉」「幼少期に欲しかった言葉」「許可の言葉」などを1つずつ会場の全員で声に出して読み上げていきます。
(例)
・役に立たなくてごめんなさい
・できない子でごめんなさい
・叩かないで
・もっと自分だけを褒めて
・一人にしないで などなど
私は心に刺さる言葉が5~6こぐらいしかなかったのですが、
会場ではすすり泣いている人もチラホラ・・・・。
大人になってからも、幼少期のトラウマやストレスや不満が深く残っていて、それが性格に影響しているのだと改めて思いました。
私はもっと自分勝手にやりたいことだけをして生きていきていきたいと思います!自分のすばらしさを信じていくことが幸せにつながることだとわかったから。
また機会があればぜひ心屋さんのセミナーに参加したいです♪
ブログを最後までお読みいただきありがとうございました。