お金がない=愛情がないこと。愛されることを許可しよう。
2019/02/23
こんにちは、もちぼしです。
いつもブログをお読みいただきありがとうございます。
お金に関する本をいくつか読んでいる中でも、私は心屋さんが提唱されている「お金の考え方」が好きです。
・お金がない=愛情がない
・愛情がないと思っている時期=淋しい時期=お金がない時期
このような考え方です。
「お金がほしい」って、結局は「安心がほしい=もっと自分を愛して大切にしてほしい」って叫んでいることと同じなのですよね。
心の中の欠乏感、寂しさ、不安、焦り、不満。
マイナス感情が高ければ高いほど、自分の言動・態度に表れて、身の回りの人間関係をもっと悪くしてしまう。
それは、家族に対してであったり、仕事の人間関係、恋人、友人すべてに当てはまると思います。
私は、お金に関する本を読むと同時に、借金を抱える人たちのブログや本も読む機会が多いです。
借金を抱えた経緯は?どうやって返済しているの?家族との人間関係、不安・悩みは何か・・・など。
20代のころは自分も借金持ちだったので、過去の自分にシンクロする部分もたくさんあります。
借金のブログを読んでいく中で、その内容を紐解いていくと、やはり「愛情が足りない、安心が足りない」ということに行き着くと思います。
『旦那(妻・友人・家族)から愛されている自信がない、社会から必要とされている自信がない、自分の素晴らしさに自信がない・・・』
「愛情が足りない=お金が足りない=お金に執着する!(もっと!もっと!)」そんな現実が待っている気がします。
どうすればいいか?心屋さんの本を読んでいく中で私が心がけているのは以下です。
・人に甘えること
・失敗しても、ダメ人間でも、自分は愛されてるということを認め、許可すること
・やりたいことをして、やりたくないことをしないこと(=自分らしく生きること)
・自分は素晴らしい人間だということを、早くあきらめること
・キラワレてもいい、損してもいい(期待しない)
・お金のものさしではなく、好き・嫌いのものさしで選ぶこと
結局は、「ずうずうしく生きる」ってことに尽きるかと思いますが・・・(笑)
日本人って、「我慢する」とか「遠慮する」ということを美化しすぎている卑屈な民族だなと思います。
ドラマにしても、映画にしても、本の主人公にしても・・・
結局のところ「苦労すれば苦労する人生」が待っていて「楽しくいれば楽しい人生」が待っている。
「自分らしく、素直に生きる」ということにもっと価値をおいてもいいのではないでしょうか?
自分らしく生きるって勇気がいるけれど、とても人生が楽しくなる生き方だと思います。
だから自分をさらけ出す勇気を出そう!世の中は自分が考えるよりもずっと優しい人が多いから。
そんな風にこれからも生きていけたらいいなと思うのです。
ブログを最後までお読みいただきありがとうございました。